2024年開催は終了しました ご参加ありがとうございました

開催日

2000
11
0

(日曜日)

FASCINATING

6つの魅力と今後

6つの魅力

世界に1つ、世界で1番の「俵富士」

米俵で4mの米俵の山「俵富士」が出来る予定。 飯島町から見える2つのアルプスと俵富士をぜひご覧あれ!!

豪華景品がたくさん!!

ぜひおいしい飯島産米を毎日食べていただきたい!!

ちびっこマラソンも 同時開催!

お子さんと一緒に汗をかいて!! 秋の飯島町を気持ちよく走りませんか!

参加者が担いだ米俵は お持ち帰りいただけます!!

飯島町内で数少ない米俵職人・平澤福さんから受け継いだ技術で作った米俵は、本物のご利益がある「福俵」。持ち帰って玄関や床の間に飾ってほしいです。

究極のおもてなし!! 町民手作り「ご当地マラソン」

みなさんの幸せを願いながら1つひとつ時間をかけて、手作りで米俵を編んでいます。また今回も多くの町民がみなさんをお迎えします。ご当地ならではの楽しい企画も盛りだくさん。
これぞ究極の「お・も・て・な・し」

「飯島町ごはんですよ」で お腹いっぱい!!

マラソン後は食のイベント「飯島町ごはんですよ」第11回はおにぎり、きのこ汁、お茶の提供がありました。第12回はお問い合わせください。

未来に向けて

米俵というと大昔の物と想像する方も多いと思いますが、実は昭和40年代頃まで実際に使われていた地方もあり、弥生時代からの稲作文化を考えるとごく最近まで使われていたことになります。 しかし戦後、米俵の代わりに麻袋が急速に普及し、その後30Kg用の紙袋が使用されるようになってからは米俵はほとんど使われなくなってしまいました。 現在米俵の製作技術は失われつつある技能であり、米俵職人の高齢化も進行しています。日本は瑞穂の国(みずほのくに:みずみずしい稲穂のこと。稲が多く取れる国ということで日本の美称として使われる)と言われ米とともに歴史を紡いで(つむぐ:歴史を積み重ねる)きました。米俵を通じて日本の歴史を学び、米の文化・技術を継承するため飯島町では「米俵保存会」を発足し研修会を重ねています。現在、この米俵の技術が認められ、日本相撲きょうかいの土俵を100%提供しています。

米俵マラソンが開催される飯島町は江戸幕府の直轄領(天領)だったんです。飯島町には江戸幕府の陣屋(役所)が置かれ伊那谷(上伊那郡・下伊那郡)を治めていました。陣屋が置かれていたということで、飯島町は各地から集まる年貢米の集積所でもありました。 と言うことは、きっとその当時年貢米の山が飯島町で見れたはずです。私たちは米俵の山を「俵富士」と名付けて現代に再現しようと取り組んでいます。 第1回大会では2m、第2回大会では4mの俵富士が出来ました。日本一の俵富士を皆さんにお見せしたいです。

米俵マラソン大会後には「飯島町ごはんですよ」というご飯をたくさん食べていただく食のイベントも開催予定。キャッチフレーズは「おかわりもう一杯!!」ご飯をたくさん食べることで日本の稲作を応援したいと思っています。 お米はニッポンのソウルフード!!みんなで日本の稲作を応援していきましょう!!

今後農作業の効率化で日本の原風景である “はざ掛け” の田んぼは激減していくでしょう。米俵に使うワラははざ掛けをした良質のワラが必要になります。SDGsの中にもあり、ワラの有効利用のわら細工が広がることで、日本の原風景保存につながります。

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